2013年12月1日日曜日

Ninjaのエンジンオイル・プラグ交換作業!


遂にやってきました我が愛車ニンジャ400rのエンジンオイルとプラグ交換!!
それでは早速合計五時間かかった行程を順を追って説明していきましょう!!

プラグ交換はタンクとエアーエレメントを外さなくてはいけないので、
まずはエンジンオイルから取り掛かります!

エンジンオイルを交換するためには、進行方向右側のアンダーカウルを外します。


この部分の止め具はマイナスドライバー等で中央部分を押し上げてから外します。
写真に写ってるものと底の2つの合計3つあります。


 次に、上のカウルと繋がっている並んだ3つのネジを外します。


エンジンオイル窓脇のネジも忘れずに取りましょう。

上部カウルとのはめ込み部分を注意しながら外し、取り除きます。


半分マン!ニンジャバージョン
これで恥ずかしい部分がもろ見えですね!


この部分のボルトを除いて古いオイルを捨てます。
走行期間4ヶ月にしてこのド黒具合。
酷使しすぎましたね。

オイルを入れる側を緩めなくても出てくるのであらかじめ廃液ポイを下においておきましょう。
ちなみに廃液ポイは1つ400円しません!

ちなみに今回購入したバイクの血液はKawasakiバイク用にelfが開発した
Vent Vert 10W-40 冴速」
1L約3000円するレスポンス重視の100%合成油です。
さすがKawasaki専用ですね、オイルの色が鮮やかな緑です!!

ネットでも購入できますが、2りんかんに普通に置いてありましたので簡単に手に入れることが出来ます。
これ以上のオイルとなるとエステルモチュールしかないかなぁ・・・
まぁ次交換するのは半年ぐらい後でしょうが。

ここまでで1時間半ぐらいでしょうか。
初めてということと、他のことをしながらということもあったので慣れたら30分程度で出来る作業ですね。




それでは本日のメインイベント
プラグ交換と参りましょう!!!!

まずはタンクを外すために、シートと周りにあるカーボンを外します。

ここらのプラスチックの止め具は中央を押し込んでから抜きます。
このタンク周りのカーボンの場合、留め具はシート側の一つだけです。
後ははめ込んであるだけなので「パキャ・・・」と言わないように引っこ抜きます。

ここまでくるとタンクを固定しているのはシート下のネジ2つだけであることが分かります。
このネジを外すとタンクを持ち上げることが出来るのですが、そのまま外すことはできません。


まずは簡単なところから。
タオルで少し隠れてしまっていますが、2つカプラを外します。


次に進行方向左側にあるホース2本を外します。
ちゃんとどっちがどっちについていたか覚えておきましょうね!


そして最後にガソリンのホースを外します。
接続部分を赤いプラスチックの止め具が固定しているのですが、これはクワガタのあごのような形状ではまっているだけなので手で簡単に外すことができます。

外した時にガソリンが多少出てくるのでタオルか何かで吸い取らせましょう。
間違ってもタバコを吸いながら作業しないように!


タンクの取り外し作業中はこのように適当な板を使って持ち上げながら行うといいですよ!

合計5つのホースやらコードを外せばいよいよエアーエレメントとご対面です。


エアーエレメントさえもカッコよく見えるのは僕だけでしょうか。
写真に見える台形の蓋部分のネジを外し、その中にある同じような台形状に位置するネジを外すことでエアーエレメントを固定するものはなくなります。

次に、エレメントと繋がっているホース・カプラ群を外しにかかります。

写真に写っているエレメント表面のカプラを外し、周りのコード類を邪魔にならないよう避けます。中央に走るホースは取り外さずに避けるだけで充分です。


エレメント下部にエンジンと繋がっているホースを外すには写真部分のカウルを外すと比較的楽になります。下部中央にある図太いホースは金具を緩めた後エレメントを持ち上げると自然に抜けますが、その隣にある透明なホースは何処にも繋がっていないので何もしなくていいです。


そしてやっとプラグとご対面!!!
写真下の丸二つにタオルを被せてゴミを入らないようにしておきましょう。


なんだか最近のバイクはプラグにもカプラがあるんでしょうか。
このコードはプラグカバーを抜く前に絶対に抜いておきましょう。
このコードやプラグカバーが左右逆になると動かないので注意!


引っこ抜いたプラグカバーです。
想像以上に大きくて太いです。
決して卑猥なことは考えていませんでしたよもちろん。


よく分からないですが、かなり深いです。
車載工具のプラグレンチがスッポリ入る深さなので、みなさん工具はなくさないようにしましょうね!


取り出したプラグです。
写真では分かリませんが、そんなに悪くはなっていませんでした。


今回交換するプラグはDENSOのイリジウムプラグ1本2100円!


やはり比べてみると輝きが全然違いますね!
これでニンジャもより元気になるでしょう!!

プラグは目一杯締めたあと1/4戻すのがコツです!


この後全てもとの状態に戻し、ドキドキしながらセルを回してみると・・・
元気なエンジン音を聞くことが出来ました!!

自分のバイクを自分で整備するとより一層愛情が増えますね!!



この後知らぬ間に友人にキルスイッチを入れられ、物凄く焦ったのは言うまでもありません。




このブログがニンジャの整備をする人の助けになればうれしいです。

参考になった方、こうしたほうがいいと知っている方からのコメントお待ちしてます!

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